イーグル・アイ

それは、全てを見ている。

シカゴのコピーショップで働く青年ジェリー(シャイア・ラブーフ)はある日、米軍に勤める双子の兄イーサンが急死したことを知らされる。イーサンの葬儀の後ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が─。その上帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届けられていた。その直後、聞き憶えのない女性の声で電話が入り、ジェリーに告げる。「FBIが迫っている。すぐその場から逃げろ」と─。意味も判らず戸惑うジェリー。しかし女性の言葉どおりFBIが現われてジェリーは問答無用で拘束されてしまう。

同じ頃、1人で遠出することになった幼い息子のサムを送り出したシングルマザーのレイチェル(ミシェル・モナハン)にも、謎の女性から電話が入っていた。指示に従わなければ息子の命はないと告げる声。そして再び謎の女性からの電話での指示を受けて取調室を脱出したジェリーが逃走した先にはレイチェルが待っていた。次々に2人に指示を与え続ける謎の電話。女性の正体は?その目的は?ジェリーとレイチェルはどこに向かっているのか?何をしなければいけないのか?


「トランスフォーマー:リベンジ」を観る前に復習のつもりで「トランスフォーマー」を鑑賞したら、変な勢いがついてシャイアたん祭りをしてしもうた。「イーグル・アイ」と「ディスタービア」を観てしもうた。うっかりしっかりシャイアたんラヴ★になってしもうた。迂闊。全然ミーの好みじゃないはずなのにッ!ザ・アメリカの理想の息子像ナンバーワンみたいなシャイアたんは著しく守備範囲外だったのに!やっぱりなんのかんの言っても演技力はあるからなぁ。スゲェ感情移入しちゃうんだよなぁ。この作品を観てる時も一緒になってアメリカを東へ西へ!って気分になってたもん。これからは素直にシャイアたん萌えでいきます!←何故、宣言

KOROの妙な意気込みはともかく。ぶっちゃけ、黒幕つ〜か犯人は中盤辺りで判る。「○○○○年○○の○」に「知りすぎていた男」と「北北西に進路を取れ」をブレンドしたような作品とでも申しましょうか。そこかしこに既視感ある展開が見受けられる。そういう意味ではサスペンスものとしては弱いかもしれんが、これがシャイアたんパワ〜で最後まで一気に魅せてくれるんだわ。ミーが巻き込まれ型作品に非常に弱いせいかも知れませんが。ジェリーとレイチェルが姿の見えない正体不明の相手に翻弄されて、戸惑いながら時には険悪になりながらも、ラストまで一気に引っ張っていく展開が見事。やっぱり芸達者のシャイアたんの演技力の賜物ではないかと。終盤近くでジェリーがレイチェルと言い争いになって携帯を投げつけるシーンなんてミーまでレイチェルに対して「このバカ女ッ!てめぇの都合ばっかり考えやがって!」と怒ってマシタよ。シャイアたんを困らせる女は死刑ッ←偏愛。

え〜と。気を取り直して。シャイアたんのコト以外も書こう。捜査官役でビリー・ボブ・ソーントンが出てマシタよ。最初は小憎たらしいおっさんでしたが、ラストはちゃっかり美味しいトコを持っていってくれた。それとロザリオ・ドーソンと絡むシーンが多かったんだが、カチッとしたスーツ姿で髪をアップにしたロザリオ・ドーソンがアンジェリーナ・ジョリーに見えて仕方がなかったよ。特に横顔がそっくり。たまげた。ビリー・ボブとロザリオちゃんが絡むシーンになる度に妙にソワソワしましたよ。だってやたらとビリー・ボブが嬉しそうだったんだもん。あぁ、定番で話が逸れた。

シャイアたんパワ〜で充分、楽しめはしましたが細かい疑問点はあるぞ。まず第一に○○でも○紋は別もんだと思うぞ。指○も違うと思うんだが。ラストも予想通りといえばそれまでですが、あれしかないんじゃねぇの?というのが正直な感想。罰を与えるのではなくてお灸をすえるといいますか。そこに至るまでの息もつかせぬ畳み掛けるようなアクションがド迫力だったんで、ラストの尻すぼみ感はこの際、不問。シャイアたんの笑顔も良かったしな←そこか。
2008年/アメリカ/118分/監督:D・J・カルーソー
EAGLE EYE
2009.08.06記

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