スター・ウォーズ/ジェダイの帰還

ジャバ・ザ・ハット(彼もかなり衝撃キャラですな)の罠に落ち、炭素冷凍されたハン・ソロ(ハリソン・フォード)を救出する為に宮殿にやって来たルーク(マーク・ハミル)ご一行。ヨーダは息を引き取る間際に、レイア姫(キャリー・フィッシャー)が妹であること、そして命をかけ、父であるダース・ベイダーと戦わなくてはいけないコトをルークに告げる。決意も新たにハン・ソロ救出作戦決行でございます。レイア姫とのラブラブ度に嫉妬しているミーは心の中でかなづち振り上げてたりしてましたケド。

帝国軍が建造中のスーパー・デス・スター(巨大すぎ)が惑星エンドアからのエネルギー・フィールドで守られている事を知った反乱軍は、空陸二面攻撃を大決定。ハン・ソロ&レイア姫率いるエンドア地上作戦部隊と、ランド指揮の宇宙作戦部隊を編成。さくっと攻撃開始デス。

そしてルークは彼をフォースの暗黒面に引きずりこもうとしている父ダース・ベイダーとの最後の闘いへと赴きます。ルークの使命を帯びた眼差しがステキ!1作目では、まだどこか幼さの残る表情の彼が立派なジェダイの騎士へと成長してる様子が窺えてよろしいですなぁ。フォースを感じ取ったのね、ルーク!

前作、「帝国の逆襲」で未解決のままに終った問題を全て大解決しなければいけないという、これまた怒涛の展開になりそうな予感満載のシリーズ第2部完結編(エピソードVI)。ついでに公開当時は「ジェダイの復讐」ってサブタイトルでした。「ジェダイの帰還」じゃインパクト弱いからという理由らしいですが。たしかにそうだけど、ジェダイが復讐ってかなり違和感かも。まぁそれはおいといて。

緑の惑星エンドアを舞台に展開されるスーパー・デス・スター壊滅作戦がメインテーマ。加速度的に発達するSFXはもう凄いと感心するしかございません。今観ても、充分素晴らしい。森の中で繰り広げられるバイクのチェイス・シーンはスリル度満点。でもラストの大団円的な雰囲気は駆け足的な展開のせいで、今いち感動薄いかも。
RETURN OF THE JEDI

「DVDでは○○となったアナキンが当初のS・ショウから、H・クリステンセンへCG合成で差し替えられてマス」
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