フランス映画「赤ちゃんに乾杯！」のリメイク。気ままな共同生活を楽しんでいた3人の独身男性の元に、ある日突然やってきた赤ちゃんを連れた女性。あなた達が父親よ！私はもうくたくたなの！それに仕事に行かなきゃ！と赤ちゃんを置いていく彼女。心当たりのある彼らは仕方なく赤ちゃんを育てる事になるのだが…

赤ちゃんがプリティ。普段は男臭い役の多いトム・セレックが、子育ての大変さに悲鳴を上げながらも次第に父性を感じてくる建築家を楽しげに演じてマス。それと「ポリスアカデミー」のマホーニーことスティーヴ・グッテンバーグと二枚目テッド・ダンソンが赤ちゃんに振り回される独身貴族も微笑ましい。しかし、アメリカではルームメイトって当たり前なんでしょうけど、男3人ってのはなんだか怪しいカンジ。あと監督がミスタースポック、レナード・ニモイだったり。

たまにはこんなほのぼのしたコメディもいいものです。でも、この作品映画の中のワンシーンに怪しい少年が写ってて心霊映画！ってことで有名になってたり。実際観てる時は全然気づきませんでしたケド。
THREE MEN AND A BABY