イレイザー

すべてを消すために、あの男がやってくる

重要証人の保護の為に彼らの過去を消去する政府特別情報局員、イレイザーの活躍を描くサスペンス・アクション。シュワちゃ〜ん。

アメリカの大手軍事企業、サイレックス社に勤めるリー(ヴァネッサ・ウィリアムズ)は、最新鋭のスーパー兵器、レール・ガンに関わる陰謀を知り、証拠物件の入ったディスクを盗み出す。リーの安全確保のため、証人保護プログラムの凄腕エージェント、イレイザーことジョン・クルーガー(アーノルド・シュワルツネッガー)が乗り出す。しかし容赦なくリーに襲い掛かる魔の手。クルーガーはリーを救い出し、彼女の過去を消し去り彼しか知らない場所に彼女の身柄を預ける。そんな中、証人保護プログラム下に置かれた証人たちが次々に殺害される事件が発生。裏切り者の存在を感じたクルーガーは隠れ家に保護されている証人の救出に向かうが…。


裁判なんかで証言されちゃ困るって人が、命を狙われたりした時にその人を守る証人保護プログラム。保護のために証人を死んだと演出して過去を消去するプロフェッショナルがイレイザー。そしてそんなプロフェッショナルを愛するシュワちゃんが演じてますよ。ぽっぽ〜ッ。シュワちゃん映画にしては珍しくヒロインが美形ですよ!無名じゃないっすよ!まぁ好みの女優じゃないけどね。シュワちゃん作品の時はお色気ムンムンなお姉ちゃん出てこなくても文句言わないけどね。シュワちゃん自体がミーのセクシーアイコンですからッ!←アホ。

え〜と。とりあえずシュワちゃん映画ということで鼻息荒くして観始めた。でも、証人保護プログラムを題材とした映画はいくつか観ましたが、これはそれなりの出来。裏切り者もねぇ〜。あぁ、アンタかよみたいな。そんなに驚きはないというか。そしてアクションも今ひとつ迫力に欠ける。パラシュートなしで飛行機から飛び降りるシーンはなかなかでしたが、息つくヒマもないほどのアクションの連続ってわけじゃない。ワニ対シュワちゃんの対決シーンも肝心のワニがいかんともしがたいワニなので、盛り上がりに欠ける。思いっきりオモチャくさい。

なんだかシュワちゃんの魅力が発揮されてない。「コマンドー」とか「ターミネーター」はシュワちゃんじゃなきゃ!って作品。「トゥルー・ライズ」も。この作品は内容的にはそれほど悪くはないが、シュワちゃんのあの素晴らしい肉体美が生かされてない。惜しい、惜しすぎる。あら、別にシュワちゃんの裸が見たいって言ってるんじゃないわよ?ハッスルマッスルな身体が大好きな筋肉フェチじゃないわよ。鍛え上げられた大臀筋とか僧帽筋とか腹直筋を見て異常興奮する特異体質とかじゃないわ。失敬だな。

同僚役のジェームズ・カーンと上司役のジェームズ・コバーンがちょっと懐かしかった。
1996年/アメリカ/115分/監督:チャールズ・ラッセル
ERASER

「もしかしてシュワちゃん版“ボディガード”なのか?」
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