スター・ウォーズ

A long time ago in a galaxy far, faraway…

スター・ウォーズシリーズの記念すべき第1作目です。物語的には4作目ですが。帝国軍に捕らえられたレイア姫(キャリー・フィッシャー)の命を受けた2体のロボット、R2-D2とC-3POと知り合った青年ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)。彼はジェダイの騎士、オビワン・ケノービ(アレック・ギネス)と宇宙海賊ハン・ソロ(ハリソン・フォード)と共にレイア姫の救出へと旅立つ!

1977年の作品。今となってはこの映画のSFXもちゃちなカンジに映りますが、やはりシンプルだけど圧倒的なストーリー展開同様、感動度数はかなりなモノ。登場人物もみなさん、とても個性的かつ魅力的。人間くさいC-3POがとっても新鮮でした。ちょっと宇宙家族ロビンソン(古っ)のドクター思い出してしまうキャラです。FFのサブキャラ?の元となったビッグスとウェッジも登場。まぁ、ほんの一瞬ですが。

冒頭から圧倒されマス。ジョン・ウィリアムズによるオーケストラサウンドに乗って宇宙の彼方に消えていく文字。そして帝国軍のバカでかい戦艦。どこまで続くんだよ?と思えるほどに超巨大。魅力的な悪役ダース・ベイダー。まぁレイア姫は標準的日本人嗜好のミーからすると美人なのか?とやや疑問ですが。カワイイといえば、カワイイような気もするが正直おてもやん(古ッ)にしか見えなかった。当時ではフツーだったと思われるバッチリクッキリな濃いメークのせいかもしれませんが。ルークの初々しさはヨイですねぇ。フォースをしっかり学ぶんじゃよと妙に親心気分←観た当時はおこちゃまだったのに。あ、なんといってもハン・ソロかもしれませんが、当時から渋いジジイフェチ気味なKOROはオビ・ワンにご執心ですよ!ステキ。彼の○○○なんて号泣ですよ、アナタ!

今でこそ、この手の作品は数多ありますが、この作品が公開された当時なんとも斬新かつ衝撃であの時の興奮は形容しがたいものがあります。
STAR WARS

「フラッシュ・ゴードンの映画化が不可能だった為、そのエッセンスを取り入れた本作を作ったら大ヒット」
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