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まだまだ乙女だった頃のKOROちゃん、彼氏とデートに出かけました。彼はドライブが大好きです。デートといえばいつもドライブでした。
その日もブラブラとドライブをして家へと送ってもらったKOROちゃん。まだ彼とは付き合いだして日が浅うございました。KOROちゃんはドライブの間、ずっと緊張しっぱなしでした。
ただ車に乗ってるだけですが、車っていわゆる密室です。いつチャンス…、いえ貞操の危機がやってくるのか判りません。そんな不純な思い爆発のKOROちゃんの心を知ってか知らずか彼はそんな雰囲気も醸し出さずお家に送ってくれました。
『ちっ…。勝負パンツ履いてきたのに』などと、考えたことはおくびにも出さず満面の笑顔&せいいっぱい可愛らしく、「今日はとっても楽しかったです♪また誘って下さいねっ♪♪♪」と似合いもしないのにブリッコ(死語?)で言いました。
そっけなく「うん」と答えるだけの彼氏。愛がないのか?このミニスカKOROちゃんの足に悩殺されんのか?と不安に駆られつつ車を降りるKOROちゃん。
しかし!その瞬間KOROちゃんは彼氏の視界から消えました!!消えたKOROちゃんも我が身に何が起こったのか判りません。
何とKOROちゃんは運悪く側溝のフタが、たまたまはずれた溝にはまり込んでいたのです。窓から顔を出し事態を把握した彼氏は笑いをかみ殺しながら、「だ、大丈夫?」と話し掛けました。パニック状態のKOROちゃんは溝にはまったまま「ええ!全然だいじょぶです!」←全然だいじょうぶではありません。
そんな健気な(?)KOROちゃんに彼が次に発した言葉は、
「…パンツ見えてるよ」
勝負パンツで良かったね、KOROちゃん。